Gmailの添付ファイルサイズ上限:どこまで大きなファイルを送れる?(2026年版)

執筆者: Ladislav Martincik ——Save Bulk Gmail Attachments 創業者兼開発者 · · 更新日

Gmailの添付ファイルサイズ上限:どこまで大きなファイルを送れる?

クイックアンサー: 個人アカウントにおけるGmailの添付ファイルサイズ上限は、送信25 MB受信50 MBです。25 MBの上限はファイルごとではなく、1通のメールに含まれる全ファイルの合計です。しかも添付ファイルはBase64でエンコードされるため、25 MBに近いファイルは拒否され、代わりにDriveリンクとして送信されることがあります。25 MBを超えると、Gmailは自動的にファイルをGoogle Driveにアップロードし、リンクを挿入します。添付ファイルで受信トレイが圧迫されているなら、Bulk-Save Gmail拡張機能を使えば、ワンクリックですべてをDriveに保存するか、ZIPとしてダウンロードできます。整理を済ませて、かさばるメールを一掃しましょう。

ファイルを添付しようとしてGmailに拒否された経験があるなら、あなたは2つある上限のどちらかにぶつかったことになります。多くの人が口にする「25 MB」という数字は、実は話の半分にすぎません。ここでは、2026年時点でGmailの添付ファイルがどこまで大きくできるのか、実際の上限が公式値より低くなる理由、そしてファイルが収まらないときの対処法を正確に解説します。

アカウント種別ごとのGmail添付ファイルサイズ上限

操作個人GmailWorkspace(ほとんどのプラン)Enterprise Plus
送信25 MB25 MB50 MB
受信50 MB50 MB70 MB

個人アカウントの送信上限は長年25 MBのままで、Googleは公式ヘルプ記事「Gmail のメールに添付ファイルを付けて送信する」で明記しています。2026年に変わったのは上位プランで、GoogleはEnterprise Plusアカウントを送信50 MB/受信70 MBに引き上げました。無料のGmailや標準のWorkspaceプランを使っている人にとっては、依然として「送信25 MB」が重要な数字です。

25 MB未満のファイルでも拒否されることがある理由

ここが多くの人がつまずくポイントです。添付ファイルは生のファイルのまま送られるわけではありません。メールは生のバイナリを送信できないため、Gmailはすべての添付ファイルをBase64というテキスト形式に変換します。この変換でサイズはおよそ3分の1増加します。さらにメッセージヘッダーなどのオーバーヘッドが加わるため、ハードディスク上では25 MBに余裕で収まって見えたファイルが、エンコード後には上限に達してしまうことがあるのです。

目安: 25 MBまで数MBの余裕しかないファイルが添付できない場合、原因はたいていエンコードのオーバーヘッドです。圧縮するか、GmailにDriveリンクへ切り替えさせましょう。

25 MBを超えるとどうなるか

Gmailはエラーを出して送信を止めたりはしません。代わりに、静かに方法を切り替えます。

  1. 合計25 MBを超えるファイルを添付する。
  2. GmailがそれらのファイルをあなたのGoogle Driveにアップロードする。
  3. 添付ファイルはメール本文内のDriveリンクに置き換えられる。
  4. 受信者はリンクをクリックしてファイルを表示またはダウンロードする。

単発の大容量ファイルには便利な仕組みですが、落とし穴があります。そのファイルはあなたのDriveに保存され、あなたのストレージ容量を消費するのです。大きな添付ファイルを送り続ければ、Gmail・Drive・Googleフォトで共有される15 GBの容量がじわじわと埋まっていきます。

誰も語らない隠れた上限:ストレージ

送信・受信の上限はメール1通あたりの話です。時間の経過とともに本当に問題を引き起こすのは、合計ストレージの上限です。無料枠は15 GBで、Googleのストレージに関するドキュメントのとおりGmail・Drive・フォトで共有されます。

送信した添付ファイルも受信した添付ファイルも、すべてメールボックス内に残り、この15 GBにカウントされます。請求書、契約書、デザインファイル、写真の添付が数年分たまれば、気づかぬうちに数ギガバイトを消費します。上限に達すると、容量を空けるか追加購入するまで、Gmailはメールの送受信を完全に停止します。

理解しておくべき落とし穴がひとつあります。Google Driveは同じ15 GBを共有しているという点です。添付ファイルをDriveにコピーしてそのままにしても、容量は空きません。同じ容量枠の中で移動しただけだからです。実際にストレージを取り戻すには、正攻法は2つです。

どちらの方法でも、時間がかかるのは数十通のメールから添付ファイルを手作業で取り出す部分です。Gmailでは、メールを1通ずつ開いてファイルを個別にダウンロードするしかありません。Bulk-Save Gmail拡張機能なら、この作業がワンアクションで済みます。任意のメール群を選択してワンクリックするだけで、すべての添付ファイルがDriveに保存されるか(日付ごとに自動整理)、ZIPとしてダウンロードされます。ストレージを取り戻したいときはZIP、整理されたバックアップが欲しいときはDriveを選びましょう。一括保存とDrive整理の仕組みは全機能の紹介をご覧ください。

ブロックされるファイル形式(サイズとは無関係の制限)

サイズに関係なく、どんな大きさでも添付できないファイルがあります。Gmailは、メール経由のマルウェア拡散を防ぐため、セキュリティリスクとみなすファイル形式(主に実行ファイル)をブロックします。GmailでブロックされるファイルのGoogle公式リストによると、よくブロックされる拡張子には.exe.dll.bat.cmd.msi.jarのほか、各種スクリプト形式や実行形式が含まれます。

重要な点として、ファイル名の変更やZIP化はたいてい役に立ちません。 Gmailは.zipなどのアーカイブの中身も検査するため、ブロック対象のファイル形式はZIPの中に入れてもブロックされたままです。さらに、中身をスキャンできないパスワード付きアーカイブも拒否されます。こうしたファイルを送るには、Google Driveにアップロードしてリンクを共有するか、専用のファイル転送サービスを使いましょう。

Gmailの上限より大きなファイルを送る方法

ファイルが大きすぎて添付できないときは、いくつかの選択肢があります。

クイックリファレンス

受信トレイを圧迫しているのが受信した添付ファイルなら、最速の解決策は一括で外に移すことです。Bulk-Save Gmail拡張機能を無料でインストールし、添付ファイルの多いメールを選択して、ワンクリックですべてをDriveに保存するかZIPとしてダウンロードし、かさばるメールを片付けましょう(受信トレイの整理だけでなくGoogleストレージ自体を減らしたい場合は、ZIPを選んでファイルをGoogleの外に保管してください。Driveは同じ15 GBを共有しています)。関連記事:Gmailの添付ファイルをGoogle Driveに保存するGmailの添付ファイルを一括ダウンロードするGmail添付ファイルダウンローダーのおすすめツール比較

よくあるご質問

Gmailで添付できるファイルの最大サイズはいくつですか?

個人アカウントのGmailでは、1通のメールにつき最大25 MBまで添付ファイルを送信できます。この25 MBはファイルごとではなく、メール内の全ファイルの合計です。これを超えると、Gmailは自動的にファイルをGoogle Driveにアップロードし、代わりにリンクを挿入します。

25 MB未満のファイルなのに添付できないのはなぜですか?

添付ファイルはメール送信用にBase64でエンコードされ、サイズがおよそ3分の1増加します。このオーバーヘッドにメッセージヘッダーが加わると、25 MBまで数MBの余裕しかないファイルは上限を超えてしまい、拒否されるか、代わりにGoogle Driveのリンクとして送信されることがあります。25 MBに近いファイルが添付できない場合、原因はたいていエンコードのオーバーヘッドです。

Gmailの添付ファイルが大きすぎるとどうなりますか?

添付ファイルの合計が25 MBを超えても、Gmailはメールをブロックしません。ファイルをあなたのGoogle Driveにアップロードし、メール本文内で共有可能なDriveリンクに置き換えます。受信者はリンクをクリックしてダウンロードします。

Gmailで受信できる添付ファイルの上限はいくつですか?

標準アカウントのGmailは最大50 MBのメッセージを受信できます。他のプラットフォームの送信者がより大きなファイルを添付する可能性があるため、送信上限の25 MBより大きく設定されています。Google Workspace Enterprise Plusでは、2026年に受信上限が70 MBに引き上げられました。

添付ファイルが占有しているGmailのストレージを空けるにはどうすればよいですか?

添付ファイルは、Gmail・Drive・フォトで共有される15 GBの無料Googleストレージにカウントされます。Driveも同じ容量を共有しているため、添付ファイルをDriveにコピーするだけでは容量は空きません。実際にストレージを取り戻すには、ファイルをGoogleの外にダウンロードし(たとえばZIPとして)、その後で容量の大きいメールを削除してゴミ箱を空にします。Driveへの保存は、整理されたバックアップを保つ目的では今も有効です。